ドラえもんと言えば、日本が生んだ国民的人気漫画であり、日本人なら誰でも知っているアニメです。ドラえもんはベトナムでも大人気であり、たくさんのベトナム人たちに親しまれています。
日本人、ベトナム人、みんな漫画が大好きな国民だと言えますね。
ドラえもんはベトナムで人気なの?
パパ
もし、将来生まれ変わるとしたらドラえもんになりたい。
ママ
あんた、ブタじゃなくて猫になりたいのか?
パパ
ブタって言うな(笑)ドラえもんは猫型ロボットだよ。
ママ
ドラえもんはベトナムでも大人気の漫画だよ。ベトナムのファミリーマート(Summer Family Fun with Doraemon)でドラえもんまん売られているよ。
パパ
まじか。笑顔のドラえもん食べちゃうのか。アンパンマンみたいだな。
ママ
わたしもトンテキにして食べるの大好きだよ。
パパ
おい、こっち見てヨダレたらすな。食べる気か(笑)
ママ
い・つ・か・ね♪
パパ
恐いわ! それにしてもベトナムでドラえもんが大人気だったとは知らなかったよ。
ママ
ちなみにベトナムではドラえもんのことをドレモーン(Đôrêmon)と言うよ。
パパ
ドレモーン! 何か面白い響きだな。
ママ
あんたが言うとブタの鳴き声にしか聞こえないよ。
パパ
ブタはドレモーンなんて鳴かないだろ。そんな鳴き方したら怖いわ。
ママ
ベトナムのドラえもんの印税はドラえもん基金になっているんだよ。
パパ
え? ドラえもん作者の藤子・F・不二雄さん凄いな。スケールが違う。
ベトナムではドラえもん以外にも、名探偵コナン、クレヨンしんちゃん、ドラゴンボールなども人気があります。
日本のWEB漫画家になるにはどうすればいいの?
日本で量産される人気漫画がどうやって生まれるのか。ママは興味津々で聞いてきた。
ママ
日本の漫画家って誰でもなれるの?
パパ
どう答えたらいいか分からんけど、日本は出版社の漫画の賞に応募するタイプのもある。最近だとWEB漫画が流行ってきていて、インターネットからWEB漫画が読めるんだよ。
ママ
でも、読むのにお金かかるんじゃないの?
パパ
いや、だいたい無料で漫画が読めるところが多いよ。
ママ
しゅごい。
パパ
メジャーどころだとLINEマンガ
ママ
LINEって、あのLINEか? わたしがあんたをブロックしたLINEのことか?
パパ
おい、ブロックするんじゃねぇよ(笑)そういうのって本人に言わないだろ。うん、あのLINEだよ。しかもLINEマンガインディーズってのがあって、LINEマンガに作品を投稿することができるんだ。賞金&連載の権利をかけたイベントも開催されているみたいだよ。
ママ
しゅごい。わたしも投稿する!「ブタ(パパ)をトンテキにするまで」という漫画描く。
パパ
え? 何か嫌な予感しかしないんだけど(笑)
ママ
だってノンフィクション漫画でもいいんでしょ?
パパ
いいけど、あきらかにトンテキにしようと考えているだろ(笑)
ママ
ひひひ(笑)
パパ
まじ怖いわ! あとは有名どころだとアルファポリスがあるよ。ここもWEB漫画が投稿できるし、ブログを持っていたら登録しておくこともできるんだ。
ママ
しゅごい。
パパ
編集部で審査があるみたいだけど、公式連載や出版化のチャンスがあるみたいだよ。
ママ
日本のWEB漫画界ってキラキラ輝いている。わたしも漫画描かなくてわ!
そう言うと、ママはおもむろに胸ポケットからナイフを取り出した。
パパ
まさか「ブタ(パパ)をトンテキにするまで」の漫画を描く気なのか!
ママ
うん、そうだよ。
パパ
まじか!
最近はブログで掲載しているWEB漫画が出版社の目にとまり、書籍化になるパターンも増えています。どこでチャンスが転がってるか分からない時代になりました。
ベトナムのWEB漫画家になるにはどうすればいいの?
パパ
日本のWEB漫画が盛り上がっているけどさ。ベトナムのWEB漫画はどうなの?
ママ
ベトナムにも
ComicolaっていうWEB漫画投稿サイトがあるよ。
ComicolaっていうWEB漫画投稿サイトがあるよ。
パパ
日本人もベトナム人も漫画読むの好きだもんな。
ママ
このベトナムのWEB漫画投稿サイトで作品が人気になると運営会社から連絡があって書籍出版候補になるよ。
パパ
まじか。凄いじゃん。
ママ
クラウドファンディングで読者による予約販売が目標金額になると出版されるよ。
パパ
こうなったらベトナムのWEB漫画投稿サイトで漫画描くしかないな。
ママ
あんた、漫画描けるの?
パパ
いや、まだ漫画描いたことはない。まだ本気だしてないから。
ママ
え?
パパ
ママ
使うってどういうことよ?
パパ
3Dキャラで組み立てる漫画デザインツールだから、漫画が描けなくてもワープロ感覚で漫画を描くことができるんだ。
ママ
しゅごい。最強のツールじゃん。
コミPo!は、マンガ、広告、ポスターのほか、難しい解説書にも利用されています。